+つぶやき+


9/28


平和な日本よ、ただいま!駿河です、こんばんわ。
ハノイinベトナムは楽しかったです。飯がうまかったよ!
金はないしガイドに掲載されてる様な高級店入る事が出来ないチキンなオイラは、ハエがぶんぶん飛んでる屋台でもっさり食べてきましたよ。
おいしかった!
あんな汚くて不衛生なのにどうしてあそこまでご飯がおいしいのでしょう。
中でも屋台街にあるフォー(米麺)のお店がすごくおいしくて、短い滞在の間に二回も食べに行きました。
レモンを絞って食べると大変さっぱりとしていて、熱くてヘロりそうなベトナムの気候も気にならなくなるくらい元気になれました。
食べてるものは基本的に分け解らないものだったなぁ。
甘味屋で食べたのもなんかよくわからない物体の集合だったし。
サンドイッチに挟まっているものは豚の脂身とキュウリ以外は知らない食べ物だったし。
あのペーストはガイドに書いてある通りレバーペーストで良かったのかなぁ?
屋台でご飯の上におかずボンボコのせて食べさせてもらったけど、あの肉とか何肉かよくわからなかったし。ミンチにされてたしね。
でもとにかくおいしかったですよー。
不思議なのはそれで一度も隊長不良にならなかった事ですね。
腹を下しもしねぇ。そんなに丈夫でしたかしら、アタクシ?
不思議とえば、イタリア以上に無法地帯な道路でよくあのバク共に轢き殺されなかったなぁ、って事です。
手が触れるくらいは二三回ありそうなもんだが、結局なぁ〜んにもありませんでした。
ふしぎー。
ぶっちゃけベトナムは何があるわけではないのですが、行けば必ずもう一度行きたくなる不思議な国です。
アフリカとかインドにはまっちゃうのと似てるのかな?
日本と違って生きるスタンスがすっきりしているように移るからでしょう。
まぁ彼らには彼らなりの苦悩があり複雑さがあるのでしょうけど。
それが日本とは大変異質なので、自分達の生き方を振り返るきっかけにでもなるのでしょうね。
自分が生きてきた価値観と別の地平を見るっていうのは、呼吸の中に深呼吸を混ぜるように、すごく新鮮で生き返る心地です。
ヨーロッパで感じるものとはまた違ったものを感じます。
ヨーロッパは基本的に日本と生活変わらないし、国内旅行の延長的な側面があると思います。
それにヨーロッパの人たちは観光客にベトナムやアジアの人たちとは違った形で慣れていて、あしらいが上手い。
あくまでも「現地人」と「観光客」というラインを引いている気がするのです。
それはひょっとして「現地人」と「外国人」というラインなのかも知れませんが。
WeとYouがはっきりしているというのでしょうか。
ヨーロッパに行くと自分が異邦人である事を痛感します。
それはそれで心地よいのですがね。心地よい孤独感。
一方ベトナムに行くとそういう意識は持たないのです。
同じアジアだからかも知れませんが。いや、きっとそれに拠る所は大きいのでしょうが。
入って行こうと思えば入って行ける、そんな距離感。
残念ながらホテル暮らしで滞在期間も一週間ないから、入り込む事は出来ないけど。
滞在期間にあわせて入り込めて、しかもアッサリ解放してくれる(だから余計に離れがたくなる)。
それはきっと私がアジア人であり、彼らがそれを認めてくれているからなのでしょうね。
向こうで見かけた白人さんはやっぱり「異邦人」でした。
願わくは、日本がいつまでもアジアでありますように。
この混沌として汚物と異臭にまみれた、とんでもなく美しいアジアの一部でありますように。
どうして日本人はアジアである事を嫌うのでしょうね。
私個人は、アメリカと同胞であるよりも韓国と兄弟でいたい。
欧米が現在のように強大になったのは、自分達の創造する価値に対して絶対的な自信があったからであり、もし欧米に対抗しよとするならばアジアであるその価値を誇っても良いのではないでしょうかね。
何も欧米の真似事をするだけが先進国であるためのステイタスではないはずです。
もっとも、その信念によって他国の価値を否定する事があってはならないと思いますが。
欧米の失敗はそこにありましたしね。欧米だけでなく多くの国の失敗も。
現在における「発展」がイコール「欧米化」である事によって、どれだけ多くのものが失われてしまった事か。
そしてこれから失われていく事か。
私が七年前と今年ベトナムで見た、木々あふれる、埃まみれの、太陽の匂いがするあの風景も、いつか失われてしまうのでしょう。
そう考えると、経済発展が本当に幸福であるのか疑問に感じます。
もちろんその判断を下すのは現地の人々ですが。
先輩として彼らにかけてあげる言葉がある気がするのです。
私達が得たもの。
私達が失ったもの。
幸福度とか国民総生産とか、そういう基準から外れた世界を忘れてはいけない。
そしてそんな世界の大切さについて貴重さについて、失ったからこそ理解している日本は、彼らに対して果たすべき義務があると思う。
しかしそれは果たされていない。
果たされていないからこそ、私は語らなくてはならない。
私の言葉で。知っている限りの事を。



9/13


ボンジュー!トゥルモンド!!気がついたら全然更新してなかったYO!
相変わらずダメダメな管理人でアイムソーリー。
こないだサイト巡りしてて発掘したサイトさんが二週間旅行で不在になるから仮閉鎖とか言ってたよ。
そんな真面目な管理人の態度にオイラぶるッてチビりそうになったさ!
二週間更新しないくらいで仮閉鎖だなんて、このサイトは何回仮閉鎖している事だろうね★
仮閉鎖どころか存在事態抹消されててもおかしくねぇなぁ(自信を持って笑顔!)。
っつーか最近のワタクシ、口汚くて相当かなり見苦しいですが許してちょんまげ。

清楚で大人っぽい駿河さんのイメージはどこへ!?
(もとからねーよ、ンなもん。

まぁ、アレだ。これがだ。
すまん。本当にすまん。誰に謝っているかと言うと主にこれを見ているかも知れない彼氏に対してだが。
口の悪いアタシを見たくないならブラウザ閉じてけれ。
うん。これが地なんだな!小学校の高学年になるまでずっと男言葉だったし。
悪いのは兄貴だ!当時素敵に輝いてた、私の憧れの的だったお兄ちゃんが全ての元凶だ!!(激しく責任転嫁)
…過去形な事はあえて突っ込まないで下さい。
やや、今も好きではあるがな!でももうちょっと綺麗好きに育ってもらいたかったナ!妹としては!

なんてそんなくっだらねぇ事ホザいている前に、ですね。
ちょっと旅行逝ってきまっす♪
行き先はベトナム京都三重静岡。
すげぇハードスケジュールをこなしてくる予定です。
ちなみに二週間いません。
まぁこのサイトにとって二週間更新がない事は決して珍しい事ではないので(いっぺん死ね)、皆さんにとってはドデモイイ事ですがね!
まぁそういうわけでベトナム行ってきます。
ベトナム!
自分の魂の故郷だと信じています。うん。
原体験っていうものを自分の人生の中で選べと言われたら、私は14歳のベトナムでの十日間を選ぶ。
あの十日間が今の私を作っている。
あの夏がなければ今の私は今の私じゃない、と言い切れる。
そこら辺の事情についてはまた後日触れたいと思っているわけですが。
でも私は頭悪いし文才なんてコレッポッチもないんで、あの体験を言葉で表す事は本当に難しい。
何よりも理解してもらえる気がしない。
んだから口を閉ざすっていうのはまた愚かしい事なんですけども!
でもなんだ、とりあえずですね、このチンタラした日本でチンタラ生きてしまいそうになっている自分に喝を入れに行きたいわけですよ。
向上心はある。向上している気はする。
でもそうじゃない。
私があの十日間で出会った子供達は、向上心とはハングリー精神とかそう言う次元を超越した次元で強く輝いて生きていたんだ。
それが彼らの寿命の短さや将来の苦難によって生み出されている光なのだとしたら、それはそれで酷く悲しい事な訳だけど。
とにかく、今の私を産んでくれた第二の故郷にもう一回行って、自分が何をすべきなのかもう一回考えてきたい。
wantとshould doが絡み合う一点をちょっと考えてきたい。
とは言っても本当に行きたかったホーチミンとフエには諸々の事情で行けず、ハノイの行ってくるわけですが。
んでもってハノイでは観光くらいしかできないんですが。
だめJAN!!
まぁとりあえずは行ってみます。十年近くたって、あの国がどうなったか見てみたいし。
というわけでちょっくらベトナムへ〜。
一ヶ月経っても更新してなかったら死んだものと思って下さい

ほんじゃまいか!

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