+終日+

死にたいと思う程のこともない日々
ただ太陽が空かき分けていってさ
やることがないわけはない
でも あるわけでもない

生きてるんだなんて思ったことは一度もなくて
ただ月が夜を壊そうとしていてさ
時間がどんどん運ばれて
風は僕から逃げてゆく

死にたいと思う程のこともない日々
今日もだからカラッポに終わってゆく










アンニュイ。当時の自分の心情を実に旨く書いている気がする。
目の前の壁を突き破るのは自分と解ってはいても、その原動力はどこからやってくるのか?
壁の向こうに、憧れがあるとも無情があるとも解らないのに。






























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