こちらのほうがルーブルに比べてこぢんまりしている感じがします。 とは言っても東京都立美術館の有に三倍くらいはある広さなんですが。 ルーブルが大きすぎて、こちらの大きさがかすんでいる(笑) オルセーに来て正直ホッとしました。んー、感覚がオカシイ。 こちらはルーブルよりも時代を下った作品が多く、私が気になっていた画家の作品が沢山ありました。 コローとかはルーブルよりもオルセーの方が品揃えが良かった気がする。ミレーもあったし、ゴッホとかもこっち。あーでもセザンヌはそんなになかったかも…。 個人的にはヤン=トーロップの作品を目撃し喜びにもだえましたが(笑)はい、マイナー画家です、シュミです、ゴメンナサイ。ま、一枚だけだったんですけど…。 三階と一階が込んでいて、二階は空いていました。 みんなやっぱ聞いた事ある画家にしか興味ないのね。 そんじゃ画集だけ見て満足しとかんかぃ!とまたまた腹の中でルーブルの解き同様キレてみたり。 さらに、私が行ったときはなぜだかすごく人が多くていライラしました。 フランスオタクで研修プログラムに同行していた大学の教授が、たまたま同じ日にオルセーに行っていたのですが彼曰く、「あんなに込んでいたのは四回行って今回が初めて」だそうで。 特に三階の込みようがひどく、ゴッホをじっくり鑑賞してたのですが、どうも落ち着きませんでした。 多分その日がルーブルの休みの曜日だったので、観光客が一気に押し寄せたのでしょう。 オルセーに行く皆さん、曜日には重々注意してください。 確かに回るのは大変な美術館ですが、ルーブルほどではないし、建物も近代的で、私はこちらの方が好みです。 ルーブルはまた行く事を考える正直ゲッソリしますが、オルセーはまた是非に…と思います。 まぁ好きな画家の作品が多かったというせいもあるのでしょうが…。 噂通り、素晴らしい美術館ですよ。 テラスからの眺めも良かったし。興味ある方は、ぜひ。 |
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