+カタコンベ+


暗いー怖いー。
基本的に怖いもの知らずな駿河は、パリ初日の一発目にここに一人で行ってきました。勇気アルー。
ま、骨があるだけだし。と思っていってきたら、途中で帰りたくなりました。
友達二人は「二人で行ったけど帰りたくなったよ」と言っていました。
別に何が怖い訳でもなく、実際骨が整然と並べられて、それが延々と続くだけなのですが…。
それが逆に不気味。そう、不気味。
ひたすら続く骨の山を見ていると、これ何人いるんだろー、死因は何だったのかなー、何歳で死んだのかなー、どういう人生送ったのかなー、いつ頃に死んだんだろー、私も死んだらこうなるんだよねー、みんないつかは骨だよねー、体ばらされてどんな気分なんだろーとか考え始めて、あとからはもう思考のスパイラル。
幸福だったのか、悔いはなかったのか、その思いはどれだけの間残っていたのか、彼らの子孫はまだいるのか、彼らの命の意味は、死の意味は、死が訪れると知りながら…(以下略)
と延々死ぬ事についてばかり考えてしまい、鬱。
とりあえず一人で初日の一発目、朝から行くところじゃないですね。
とにかく不気味でした。うーん。勉強にはなったのか…。

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