地図を見ながら歩いて行き、到着。 「すげー!すげー!さすがアミアンの大聖堂!超綺麗!すごい!ゴシックの粋!!」と、突然目の前に現れた大聖堂の姿に感動。 あれ?でも学校の教科書で見ていたのとなんか違うな?と思いつつ入り口をさしてぐるっとまわったら…。 間違えてたー!感動したの建物の裏だったー!道理で違う訳だー! あーでも正面もやっぱすごいー!!!! と騒々しい対面を果たしたワタクシと大聖堂。 いやー、きれいでしたよー。 何がすごいって、正面の門の彫刻! ステンドグラスはサントシャペルで感動済みだったのでそんなに驚く事もありませんでしたし、しかも一部修復のため出払っていました。 内部の装飾もそこまですっごいわけではありませんでした。 しかし、しかし、しかし! 正面の彫刻がヤバイ! ノートルダムの門もかなりのものでしたが、こっちは本当半端ない。 どんだけ時間掛けてんねん、って感じでした。 細かいだけではなくて様々な寓意に富んでいて、あーもっと宗教美術勉強しとくべきだったーと思わず後悔。 ゴシックの象徴とも言えるガーゴイルもたくさんいて、聖書の一節が表されていたり、ホントもーすごかった〜。 あれを見るためだけでも行く価値あるわ〜。 ただし注意。 アミアンの大聖堂は修復中です。 駿河が行った時は外壁側面の一部が見れないだけでしたが、何年か後には正面の修復に入るそうです…確か。 詳細が看板に書かれていて読んできたのですが、忘れました。 なけなしの記憶力によると完了は30年後くらいだった気がするのですが、駿河の数字にたいする記憶力ほどアテにならないものはありません。 ので、どうしても外したくない方は、事前に観光案内所に問い合わせておく事をオススメします。 ひょっとして三年後の完了だった、なんていうオチかもしれないし。 詳しい事をご存知の方、情報をお寄せください。 |
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